International Dunhuang Project
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出版物

ページ作成: 2005年12月1日 最終更新: 2008年8月18日

The Kingdom of Khotan

Edited by Ursula Sims-Williams and Susan Whitfield

2004年に大英図書館で、シルクロードにあるホータン王国に関する専門家による会議が初めて開催されました。この会議は、ホータン部門の展示会 「シルクロード: 交易・ 旅・戦争・信仰」と共に開催され、ホータンの歴史、芸術、宗教、文化、および言語に取り組んでいる世界中の研究者が一同に会しました。

この報告書には会議で発表された論文、会議に出席できなかった研究者による論文、さらに、地図、イラストおよび文献目録も掲載されるでしょう。これはBrepolsからThe Journal of Inner Asian Art and Archaeologyの第3巻(2008)として出版される予定です。

Tradition and Innovation: 第6回IDP保存修復会議の論文集

Tradition and Innovation: proceedings of the Sixth IDP conservation conference

Edited by Alastair Morrison and Lin Shitian

Tradition and Innovationは中央アジア資料の保存修復について、2005年に中国国家図書館(NLC)で開催された第6回 国際敦煌プロジェクト 保存修復会議に於いて発表された論文集で、NLCから出版されました。

この論文集は英語と中国語の両方で書かれており、世界中の保存修復技術者による論文が掲載され、専門用語集と参考文献も掲載されています。

この論文集では、保存修復に関する技術の開発や以下のような問題提起がされています。:

Tradition and Innovationは、保存修復技術者、学芸員、紙の研究者、図書館員、写本の専門家、大学院生、デジタル保存修復の専門家に有益な情報を提供しています。論文集はIDPを通じて購入できます。

IDPウェブサイト利用者への特別価格

International Dunhuang Project
The British Library
96 Euston Road
London, NW1 2DB, UK

オンラインフォームまたは手紙に、この支払いは本書を購入しることと住所に送付するために行うことであることを明記してください。

Orthography of Early Chinese Writing: Evidence from Newly Excavated Manuscripts

Orthography of Early Chinese Writing: Evidence from Newly Excavated Manuscripts

Imre Galambos

古代中国の漢語書法の変化について書かれた本です。ここ数十年の間に発見された戦国時代の遺物が、写本や様々な遺物に書かれた刻文として発見され、その数は膨大な量に上っています。この新たに発見された資料が、古文書学の観点から、中国初期の書写の歴史の中でどのように解釈されるのかについて、興味が注がれています。これらは秦王朝以前の資料であり、それまで不明瞭であった中国の戦国時代の書写に関する真実を明らかにする資料です。従って、この膨大な資料の発見に伴い、初期の書写に関する再検討、及び秦王朝の統一による影響を調べる必要が出てきました。

著者が述べているように、この新たな資料は中国での書写の発達に関する伝統的で単純な文字発達説に異議を唱える資料です。この説では、商王朝時代の甲骨文から周王朝時代の金文に至る一つのラインに沿って文字が発達し、さらに秦時代の小篆、漢の隷書へと発達します。著者はこのような説はあまりにも単純すぎ、多くの場合において不正確であると述べています。このモデルは、神話上の皇帝から統治者一族にいたるまで天命をになうという、イデオロギーに動機づけられた伝統的歴史学の偏った系譜を反映しているのです。

The Silk Road: Trade, Travel, War and Faith

The Silk Road: Trade, Travel, War and Faith

Edited by Susan Whitfield with Ursula Sims-Williams

2004年に大英図書館で開催された展示会に関する400ページからなるカラーイラスト目録。展示会に関するすべての詳細情報とこの分野の第一線の研究者によるエッセイが掲載されています。

UK Edition out of print, US edition available from Serindia Publications.

Conservation des manuscrits de Dunhuang et d'Asie centrale

Conservation des manuscrits de Dunhuang et d'Asie centrale

sous la direction de Monique Cohen

1996年2月7-9日にパリとシャンティイ(Chantilly)でフランス国家図書館により開催された第2回IDP国際会議の論文集

The British Library Studies in Conservation Science

保存修復科学の分野での最新技術を紹介します

購読者層: 保存修復技術者、学芸員、紙の研究者、図書館員、写本の専門家、大学院生、および分析化学者。

Dunhuang and Turfan: Contents and Conservation of Ancient Documents from Central Asia

VOLUME 1 - Dunhuang and Turfan: Contents and Conservation of Ancient Documents from Central Asia

Edited by Susan Whitfield and Frances Wood

敦煌とトルファン出土の文書を保存する世界中の主な機関の第一線の保存修復技術者や学芸員からの19編の論文を掲載した論文集。この論文集は1993年10月の会議で紹介されたもので、このシリーズの第一巻です。

以下のトピックに関することが掲載されています。

この論文集は、古代の遺物や文書の保存に対する保存修復技術、理論、応用、科学的なテクニックの開発に関する論文が掲載されています。

オンラインで注文する

Berberine and Huangbo: Ancient Colorants and Dyes

VOLUME 2 - Berberine and Huangbo: Ancient Colorants and Dyes

By Peter J. Gibbs and Kenneth R. Seddon

敦煌出土の 『金剛般若波羅蜜経』 の紙は、アムールコルク木(キハダ)から抽出したとされている黄色の染料を使って染められており、ベルベリン型アルカロイドが主要な着色料であることが知られています。この様な黄色に染められた古文書は世界中に他にも約4万点あると信じられています。また、ベルベリンは紙や織物の染料、顔料として伝統的に使用されていたその他の植物の抽出物の中にも多く存在しています。敦煌出土の『金剛般若波羅蜜経』や同様の方法で染められた文書の保存のためにも、ベルベリンの化学的性質を理解することは重要です。

この本には、保存に関連したベルベリンの化学的性質について詳細に述べられています。そして、染料や染色された材料の分光特性と色層のクロマトグラフィー分析について説明されています。キハダの変種の樹皮由来の染料、すなわち黄檗とキハダ、の成分に関して詳細に記述されています。

この分野での著者自身の出版された報告書についての概説、および、まだ未発表の研究についても簡潔に述べられています。

著者: Kenneth R. Seddon教授(Inorganic Chemistry at The Queen's University of Belfast and an EPSRC and Royal Academy of Engineering Clean Technology Fellow)、Peter J. Gibbs博士(Research Fellow in the Chemistry Department, University College London

Dunhuang Manuscript Forgeries

VOLUME 3 - Dunhuang Manuscript Forgeries

Edited by Susan Whitfield

藤枝晃教授(京都大学、日本)は敦煌の偽造文書の問題を提起しました。その結果、この分野の一流の科学者、保存修復技術者、および研究者により、- 筆跡の解析、古語の用法、染料と紙の繊維の化学分析など-、この問題に関する最初の議論が行われました。序文をオンラインで読むことができます。

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